エピナードのカートリッジはどのくらいもつ?
脱毛サロンに通っていて効果が感じられなかったり、毎回の予約がなかなか取れなかったり、いろいろな不満を感じる方もおられます。
そんな方々の中でも、家庭用脱毛器を購入を検討される方にとって、家庭用脱毛器のカートリッジがどのくらいもつのか。という点は、ランニングコストを直接的に左右するという意味では、家庭用脱毛器を選ぶときにひとつの基準になりますよね。
エピナードは、そんな方々の中で人気の家庭用脱毛器のうちのひとつです。
しかしながら、カートリッジがどのくらいもつのかという疑問の答えが、公式サイトにははっきりとした回数が明記されているページが見当たらないので、心配になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、実際にメーカーに電話を掛けて問い合わせてみました。出力最大の状態でも1,500回は照射できるとの事でした。
そうなるとエピナードのカートリッジは単体価格が定期コースの2回目以降の場合¥4,536なので、フラッシュ一回当たりのコストは約3円くらいという事になります。
コスパがいちばん良い脱毛器として有名なケノンでは、カートリッジ一個で20万発のフラッシュ照射が出来るというメーカーの数値によると、一回当たりのフラッシュのコストが0.001円という事になります。
単純にカートリッジがどのくらいもつのか、そしてフラッシュ一回当たりの値段という見方でいうと間違いなくケノンを購入されるのが良いと思います。
しかしながら、これほどの圧倒的なコスパの違いがありながらもエピナードを選ぶ方もおられます。
その理由を一緒に見てみましょう。
コスパ最強でなくてもエピナードが選ばれる理由
カートリッジのもちでは、圧倒的な差があるケノンとエピナードですが、それでもエピナードを選ぶ方も多く、それが不思議という方もおられるでしょう。
その理由は、エピナードの肌に対する優しさという事になります。
このサイトのトップページで、詳しくご紹介していますが、エピナードはもともと美顔器を作っているメーカーのケンコーコーポレーションという会社が脱毛器による肌トラブルを予防するための脱毛器を作るために開発した脱毛器です。
家庭用でもエステやサロンで使われている業務用の脱毛器でも、フラッシュの光が毛根の黒い色素に反応して熱で毛母細胞を破壊してムダ毛の成長を止める仕組みというのは同じです。
エピナードは、フラッシュの出力も10段階に調節できる事と電源を入れると同時に肌を冷やしてくれるクーリング機能が使えるので、肌を冷やしながら脱毛が出来ます。
このクーリング機能は、次のフラッシュのための待ち時間でもクーリングヘッドは冷たい状態を維持しているので
次のフラッシュを肌に照射する時には、充分に肌を冷やしてダメージを予防できる状態を作ってからフラッシュをあてることができるんですね。
このエピナードだけの機能は、たとえ、ムダ毛がキレイに脱毛出来たとしても肌を傷めてしまっては意味がないという脱毛のそもそもの目的を叶えるために開発された機能です。
Yahoo知恵袋などのQ&Aサイトでも『脱毛サロンで施術をしてもらったら水ぶくれとヤケドでとても水着が着られる状態じゃなくなってしまって、どうしたら良いでしょう。』という質問がかなりあります。
脱毛サロンのスタッフの質にも左右される話ではありますが、こういった危険性があるのが光脱毛器で脱毛するデメリットだったんです。
せっかく脱毛したのに、肌が水ぶくれやヤケドを負ってしまうようでは意味がありません。
カートリッジがどのくらいもつのか、一回当たりのコストがいくらなのかというのも大事ですが、自分の肌に自信を持てる脱毛後の肌をイメージして後悔しない脱毛器選びをするようにしたいですね。